WordPressで特定の記事だけアドセンス広告を非表示にしたい。
以下のように、アドセンス広告を非表示にした方がいい場合があります。
・アフィリエイト広告とアドセンス広告を両方貼り付けている
・404ページに広告表示している
・固定ページ、検索結果に広告表示している
アドセンスではコンテンツがないページに広告を設置することをポリシー違反としています。
例えばアフィリエイト広告ばかりのページや、ユーザーに有益な情報がないページなどです。
せっかく頑張って記事を書いたのに、
アドセンスポリシー違反とならないようにこの機会に確認してみてくださいね^^
今回は以下2パターンのアドセンス広告について解説していきます^^
パターン1:ウィジェットでアドセンス広告を表示している場合
パターン2:アドセンス自動広告の場合
アドセンス広告の種類などはこちらの記事を参考にしてみてください^^↓↓
目次
ウィジェットでアドセンス広告を表示している場合
ウィジェットで広告表示を設定している場合、Wordepress管理画面の
「外観」-「ウィジェット」を確認すると、それぞれの場所に広告が設定されています。
(例)サイドバーにアドセンス広告を表示している場合
このそれぞれの広告設定に対し、非表示にしたい記事を指定します。
プラグインを使って簡単に設定出来ます^^
①プラグイン「Widget Logic」をインストール
Wordepress管理画面より「プラグイン」-「新規追加」をクリック。
「Widget Logic」を検索、インストールする。
②広告を非表示にする記事の「記事ID」を確認する
広告を非表示にしたい記事の指定には、該当記事の「記事ID」が必要です。
以下の方法で確認します。
(1)wordpress管理画面「投稿一覧」から指定したい記事の「編集」を開き、
編集ページのURLを確認する。
(2)「記事ID」はURL中の「post=●●●●」のpostの後の数字です。
この場合だと「1712」が記事IDということになります。
③記事IDを使って広告非表示にしたい記事を指定
(1)wordpress管理画面の「外観」-「ウィジェット」を開く。
各場所に設定した広告の広告コードを開くと、コードの下に「ウィジェットのロジック」という欄が追加されています。
この「ウィジェットロジック」欄に非表示にしたい記事を指定します。
(2)先ほど確認した「記事ID」を以下に当てはめて「ウィジェットロジック」欄に入力する。
●の部分に記事IDを当てはめます。
(3)「保存」して完了。
各広告に対して同じ手順を行なってください^^
アドセンス自動広告の場合
アドセンスの自動広告でサイト全体に対して自動で広告を表示させている場合、
アドセンス広告の管理画面より非表示にする記事を指定します。
①アドセンス管理画面の「広告」-「自動広告」を開く
②自動広告を表示しているサイトの右にある「編集ボタン」(鉛筆マーク)を開く
③広告設定のプレビュー画面の右下にある「除外ページ」欄の「管理」を開く
④「除外設定を追加」をクリック
⑤自動広告を非表示にしたいページ(記事)のURLを入力する。
○「このページのみ」
入力したURLと完全に一致しているページのみ自動広告を非表示にします。
○「このセクションのすべてのページ」
特定のディレクトリ内の記事の自動広告をすべて非表示にします。
⑥「追加」で完了
※設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。
長時間経っても設定が反映されない場合、キャッシュを削除してみてください。
以上、アドセンス自動広告を特定の記事で非表示にする設定の解説でした^^
少しでもお役に立てれば幸いです。